無駄をなくして地球に優しく！アップサイクル

最近ナチュラル志向やSDGs達成への意識の高まりから「何かアップサイクルをコンセプトとした原料はありますか？」との問い合わせを非常に多く頂きます！

 

前回のメールマガジンでご紹介した通り、グローバル規模でのトレンドとなっていますよね。

そこで今回はアリスタで取り扱いのあるアップサイクルで作られた有効成分原料を由来植物ごとにまとめてご紹介します！

 

 

①アボカド

南米原産の「食べる美容液」として有名なアボカドですが、収穫する際に傷が付いたりすることで食用として市場に並ばないものもあります。サプライヤーであるExpanscience社はこの点に着目し、ペルーにおけるＢ級品のアボカドの全てを無駄にすることなく、様々なアップサイクル原料を開発しています。

 

 

 

Premium Avocado Oil

アボカドの種子から絞り、更に精製した純度の高いオイル。しっとりした保湿感を付与するので、どんな製品にも使うことができます。

 

5α AVOCUTA

アボカドオイルを更にエステル化した製品で、皮脂の過剰な分泌を抑制する効果を持つので、フェイスケアだけで無く頭皮のケアにも最適です。

 

Effipulp(エフィパルプ)

アボカドのオイルにならなかった部分(ケーキ)を加水分解して得られたナチュラルペプチドで、プランプアップ効果があります。

 

Number 6(ナンバー6)

Expanscience社が開発したアボカド製品としては6番目の原料で、あらゆるクマの原因にアプローチします。　

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＼これにも注目／

Avocado Powder

アボカドケーキを細かく粉砕して作られるスクラブでふわふわの感触が特徴的です。

塩や植物の種子系のスクラブほど痛くなく、砂糖の様にお風呂場で溶けて無くなってしまうことも無ければ、こんにゃくよりはしっかりとした使い心地で、隠れた名品です！

 

 

②パッションフルーツ

ペルーではパッションフルーツも栽培していて、新鮮なジュースを生産する工場があります。その工場から出た廃棄物であるジュースの搾りかすからもアップサイクル原料があるのを知っていましたか？

 

Passioline(パッショライン)

オイルを分子蒸留する独自の技術で産生された製品で傷付いた肌を再生する力に優れています。

 

Ormesia(オルメシア)

オイルの抽出残から取られたポリフェノールで、強力なアンチポリューション効果を発揮します。

 

③マカ

滋養強壮への効果で知られるマカを使った製品は元々あったのですが、残った部分も更に何かに使えないかと研究を重ね、更にもう一つの製品が出来上がりました！

 

Skinhairgium BIO(スキンヘアジウムBIO)

強力な育毛効果を発揮する原料で、弱くなった毛穴に活力を取り戻します。

 

MACALINE(マカライン)

脂肪燃焼効果が強力で、ボディマッサージ用品に最適です。

 

 

④ルーピン

フランスに春の訪れを知らせるルピナスの花は実はヨーロッパでは食用に使われています。その際に食べることの無い種から二つの製品をアップサイクルしています。

Collageneer(コラゲニア)

ルペオールを豊富に含み、アンチエイジング・リフトアップコンセプトにぴったりです。

 

ルーピンオイル

スパイシーな香りと美しい琥珀色が特徴のオイルで、カロテンを豊富に含んでいます。

 

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こちらのリーフレットにはおすすめのアプリケーションや効果なども掲載しておりますのでお客様へのご提案や社内での検討にも、ぜひご活用下さい！

 

 

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