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いつもお世話になっております。AH&NSでございます。

今回は最近取り扱いを開始したSensoleneシリーズの最新番手

Sensolene Light ET(センソリーンライトET)をご紹介します。

シリコン代替でご提案していた従来の2番手よりも注目のデータが豊富なので要チェックです！

　　

　Sensoleneシリーズとは？　

オリーブケミカルのプロフェッショナルB&T社*の製造している

OlivemシリーズやOliwaxなどと同じ

オリーブ由来の機能性油剤シリーズのひとつです。

*現在はHallstar社に買収されたので、Hallstar Italyの原料としてご案内しています。

　　

オリーブの持つ脂肪酸の種類が人の皮脂ととてもよく似てるため

オリーブオイルは肌なじみが良く、肌の柔軟や保湿に効果的であることは知られています。

そんなオリーブの脂肪酸をピックアップして肌への効果を高めた機能性油剤が

Sensoleneシリーズです！

　

AH&NSで取り扱いがあるものは現在3番手あります。

　　

Sensolene、Sensolene Care DDは

“スクワランのようなリッチな粘度がありながら、広がりはシリコーンのようにさらっとしている”

(そしてナチュラル！)

という原料でしたが、Sensolene Light ETは更にシリコン代替感が上がっていますので

データをいくつかご紹介します。

　　

　シリコン vs オリーブパワー🔥　

まずはパネリストによる感触評価です。

→それぞれの項目でSensolene Light ETと低粘度シリコンと同じ様な感触を持っています。

　　

また機械による粘度と伸びの良さの測定ではSensole Light ETの特徴がより出ており…

低粘度シリコンのような伸びの良さを持ちながら

粘度はもう少し高粘度シリコンの様にリッチであるということが分かりました！

　　　

シリコンは揮発することによってサラッと感を出していますが

Sensole Light ETは皮膚に素早く吸収することでさらっとするイメージです。

(なのでマットティントや揮発系のフィックスミストには不向きかと思います💦)

　　

シリコンを高配合すると肌がきしみ、乾燥してしまうのがデメリットですが

Sensolene Light ETはオリーブ由来の脂肪酸組成が皮脂となじむので…

肌の潤いも長時間しっかりと守ります✨

　　

なので日焼け止めやリキッドファンデーションなど

肌に長時間付けたいけどベタつかないというニーズのある製品におすすめです！

　　

　　髪のコーティングに使うと…？　

髪のツヤを出すためにオイルやコンディショナーでのコーティングは欠かせませんが

そのツヤに大きく関わっているのがコーティング成分の屈折率です！

屈折率が高ければ高い程反射する光が強く見えます。

　　　

＜主なコーティング成分とSensolene Light ETの屈折率＞

ちなみにダイヤモンドの屈折率は脅威の2.42…！

　　

ご覧の通りSensolene Light ETは低粘度シリコンよりも屈折率が高く

髪のコーティングに使うとツヤ感がアップします。

　　

機械で測定した際に反射する光がシャープな(＝幅が狭い)程ツヤが強いので

低粘度シリコンと比較した画像ではその効果は一目瞭然です！

　　

またツヤを出しながら髪のキメを整える効果もあるので…

見た目も広がりが抑えられて、ストンとした美しい髪に仕上がります✨

　　

実際にブラシで溶かす時の負荷が少ない(絡まりが少ない)データもありますので

ご興味のある方はプレゼンテーションをリクエスト下さい。

　　

プレゼンテーションには日焼け止めやヘアマスクの処方例もありますので

参考になるかと思います…！

　　

▼リーフレットは下記よりダウンロード頂けます▼

センソリーンライトET

　　

それでは、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。

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